
生物同好会
本同好会は2016年より本校で始まった、ステージ週間(探究学習週間)の講座「千曲川水質調査」の受講生が集まって結成されました。生物や自然が好きな生徒が集っています。
本校の横を流れる千曲川は、日々姿を変えています。私たちの飲み水の元であり、母なる河川であります。しかし、自然が私たちに牙を向けたら、恐ろしく、2019年襲来の台風19号(2019年10月12~13日)による千曲川の洪水の被害は甚大でした。近年、千曲川の河川環境の変化が指摘されています。本校近くの千曲川にて、伝統的な漁を行っている漁師さんによると、鮎の漁獲高は、30年前(1985年と2018年)と比べて著しく減少しています。さらに、外来魚の繁殖も取り上げられています。そんな母なる千曲川のことをもっと知りたいというのが、活動の動機です。ネガティヴなことが言われていますが、2015年には本校の対岸(道の駅)に鮭1匹が戻ってきました。これは地元の小学生が2012年に放流した鮭の稚魚だったとのことです。川は海とつながっています。自然は壮大です。私たちはこのような調査研究を続けて自然の素顔に迫ってまいります。きっと、何かを知ることは楽しくなり、自ら主体的に、もっと勉強がしたくなるはずです。
部員数
1年生3名 2年生0名 3年生6名 計9名
顧問
土屋勇満(理科)
年間活動予定
通年・・・調査、実験(千曲川水質調査)
9月 長野県学生科学賞応募
12月 長野県教育委員会主催・サイエンスキャンプ(課題研究合同研修会)参加
千曲川河川清掃ボランティア参加
2月 日本生態学会高校生ポスター発表
3月 長野大学淡水生物学研究所訪問 HPはこちらです。
<令和3年度研究テーマ>
千曲川水質調査(河川浄化作用の実態2、外来種プラナリアの実態、マイクロプラスチックの実態他)
<令和2年度研究テーマ>
千曲川水質調査(河川浄化作用の実態1) 発表スライドはこちらです。
応募コンテスト
第23回日本水大賞・ストックホルム青少年水大賞(千曲川水質調査4年間のまとめ)
長野県教育委員会主催・サイエンスキャンプ(課題研究合同研修会)参加
本同好会は2016年より本校で始まった、ステージ週間(探究学習週間)の講座「千曲川水質調査」の受講生が集まって結成されました。生物や自然が好きな生徒が集っています。
本校の横を流れる千曲川は、日々姿を変えています。私たちの飲み水の元であり、母なる河川であります。しかし、自然が私たちに牙を向けたら、恐ろしく、2019年襲来の台風19号(2019年10月12~13日)による千曲川の洪水の被害は甚大でした。近年、千曲川の河川環境の変化が指摘されています。本校近くの千曲川にて、伝統的な漁を行っている漁師さんによると、鮎の漁獲高は、30年前(1985年と2018年)と比べて著しく減少しています。さらに、外来魚の繁殖も取り上げられています。そんな母なる千曲川のことをもっと知りたいというのが、活動の動機です。ネガティヴなことが言われていますが、2015年には本校の対岸(道の駅)に鮭1匹が戻ってきました。これは地元の小学生が2012年に放流した鮭の稚魚だったとのことです。川は海とつながっています。自然は壮大です。私たちはこのような調査研究を続けて自然の素顔に迫ってまいります。きっと、何かを知ることは楽しくなり、自ら主体的に、もっと勉強がしたくなるはずです。
部員数
1年生3名 2年生0名 3年生6名 計9名
顧問
土屋勇満(理科)
年間活動予定
通年・・・調査、実験(千曲川水質調査)
9月 長野県学生科学賞応募
12月 長野県教育委員会主催・サイエンスキャンプ(課題研究合同研修会)参加
千曲川河川清掃ボランティア参加
2月 日本生態学会高校生ポスター発表
3月 長野大学淡水生物学研究所訪問 HPはこちらです。
<令和3年度研究テーマ>
千曲川水質調査(河川浄化作用の実態2、外来種プラナリアの実態、マイクロプラスチックの実態他)
<令和2年度研究テーマ>
千曲川水質調査(河川浄化作用の実態1) 発表スライドはこちらです。
応募コンテスト
第23回日本水大賞・ストックホルム青少年水大賞(千曲川水質調査4年間のまとめ)
長野県教育委員会主催・サイエンスキャンプ(課題研究合同研修会)参加