活動報告

１０月２４日（月）長野大学淡水生物学研究所を訪問させて頂きました。淡水生物学研究所は高校生の生物学、生態学の研究活動のために施設を公開して下さっています。私共としましては、研究のご助言も頂ける機会となっていて、大変ありがたく感じております。

今回は、施設内に流れる千曲川からの引き込み水の水質調査と、特定外来生物の「ウシガエル」の予備調査を行いました。施設内の千曲川の水は、下流に位置する、県諏訪形浄水場の利用している水と同じです。

ウシガエルの予備調査のために、児玉助教（本校卒業生）にトラップをしかけて頂きました。先ずはウシガエルの観察からです。

その後、箱山所長から講義をして頂きました。ウシガエルの生態、そして、個体数の推定法である「DeLury法」についてお話をして頂きました。箱山教授は「身近なところに研究の素材がたくさんある」とおっしゃっていました。改めて自然は壮大だと感じました。箱山教授、児玉助教、ありがとうございました。

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