【レスリング部】全国選抜レスリング大会・個人戦最終日
2021.03.26
クラブ速報

日時:令和3年3月23日〜26日
大会名:風間杯第64回全国選抜レスリング大会
場所:新潟市東総合スポーツセンター
<最終日(3月26日)個人戦結果>
大会もいよいよ最終日を迎えました。昨日を勝ち残った5名の選手が上記入賞を目指し奮闘しました。
しかし、全国はやはり甘くありません。期待の軽量級のエース51kg級新2年生高野が中学時代からのライバルに8-6の僅差の判定で敗戦し、71kg級遠藤、80kg級尾沼、92kg級三井と新3年生の主軸選手たちが次々と大差での敗戦を喫しました。
そんな中、1人気を吐く選手がいました。65kg級の白鳥です。
ベスト8を賭けた3回戦で10-0の大差で勝ち名乗りを上げ、準々決勝へと駒を進めました。
勝てば銅メダル以上の🥉ベスト4を狙いましたが、高校初の全国メダルはなりませんでした。
試合巧者の相手に僅差の判定負けを喫してしまい、5位という結果でした。
生徒は皆よく頑張りました。学校対抗戦での接戦の末の惜敗個人戦での敗戦を糧に4月からまた、頑張ってくれると思います。各方面でお世話になった方々誠にありがとうございました。
最後に今大会は、無観客、2週間の健康記録表、当日チェックシート、参加同意書、入り口での毎回検温、手指消毒
、黙食の徹底、ソーシャルディスタンス、時間差入場と退場と緊張感のある体制を強いられた大会でありました。
特に、選手入場口には、1日20万円程の除菌噴霧器が設置され、感染予防に最大限の措置が取られておりました。
昨日の新潟市内は感染者24名となり危機感がありましたが、そのような中で、大会開催された事に感謝するしかありません。
終息するまでは、気を抜かずにしていきたいと思います。