【新聞委員会】オンライン取材会・STEAM教育
オンラインによるワークショップが開催され、本校新聞委員会の3名が参加し、その成果を新聞にしました。
【Online workshop on Steam education】
~The power to the future~
主催:Panasonic
日時:5月30日(土)STEAM教育について講義
5月31日(日)オリンピック金メダリスト(競泳)Katie Ledeckyさんへの取材
参加者:稲津そよ、生亀亜実(1年生)藤井彩香(3年生)
藤井さんが、参加しての感想を寄せてくれました。
「コロナウイルスの影響により、オンライン会議での参加となりました。
第1回はSTEM教育について学びました。話の内容は難しかったですが、自分なりに考えを持つことが出来ました。第2回はアメリカの競泳のオリンピック金メダリスト、ケイティ・レデッキーさんに取材をしました。私は勇気を振り絞り、1番初めに質問する事が出来ました。オリンピック選手と話す機会は滅多に無い事なので、とても緊張しましたが、自分にとって良い経験になりました。
英語は苦手でしたが挑戦することで、自分の視野を広げる事が出来たことが出来ました。機会を与えられた時に、自信がなく辞めてしまえばそこまでですが、挑戦してみる事は本当に大事な事だと思いました。このプログラムを開催してくれた関係者の皆様、参加する機会を与えてくれた先生には本当に感謝しかありません。」
制作新聞はこちらです。表面(英語)、裏面(日本語による感想)
また、文科省のホームページによると、STEAM教育とは、理数系と芸術の両分野に力を入れる教育法です。ITやAI(人工知能)がさらに進化した次の時代を生きる子どもたちを育てることを目的としており、米国をはじめ各国で様々な取り組みをしているようです。
S:Science (科学)T:Technology(技術)E:Engineering(工学)A:Arts(芸術)M:Mathematics(数学)
文部科学省は2018年、今後の教育方針をまとめた報告書で、
(1)文章や情報を正確に読み解き、対話する力
(2)科学的に思考し、吟味して活用する力
(3)価値を見つけ出す感性と力、好奇心・探求心
の3つを養うため、STEAM教育が必要と述べています。なお、2020年から小学校で必修化されたプログラミング教育はsteam教育の一つだそうです。
新聞委員会の皆さんの挑戦はまだまだ続きます。ありがとうございました。