トレーニング講習会が行われました
2020.01.31
西高Live
1月30日(木)の16時からトレーニング室において、トレーニング講習会が行われました。
講師にトレーナーの保科帝幾(ほしな たいき)さんを招き、トレーニング器具の使用方法や安全にウエイトトレーニングを行うための心構えについて学びました。講習会にはトレーニング室を使っている硬式野球部,軟式野球部,サッカー部,レスリング部など10の部活動の顧問と代表生徒を合わせた約30名が参加しました。
講習会の冒頭に保科さんからウエイトトレーニングを安全に行うための心構えをお聞きしました。ウエイトトレーニングで最も重要になってくるのは事故防止です。事故防止のために①決められたルールをしっかり守ること ②不必要な物は片付けること ③ウエイトを行う時は2人1組で行い補助をつけること ④準備運動、ウォーミングアップを入念に行い体を温めてからトレーニングに入ること 以上の4つの事を行ってほしいといった話がありました。その後、トレーニング室にある器具の使い方を我々に一つ一つ丁寧に説明してくださいました。講習を受けた生徒たちは携帯電話でその様子を動画に撮ったり、保科さんが言われたことをメモをとったりしながら熱心に聞いていました。
ウエイトトレーニングは競技のパフォーマンスを上げるのに欠かせないものです。しかし、間違った方法で行ってもその効果は半減してしまいます。今回の講習会で保科さんに器具の正しい使い方を教えていただいたので、これからウエイトトレーニングをする際には教えていただいたことをしっかりと実践していきたいと思います。
講習いただいた保科さんありがとうございました。