グローバルクラスメート 交流報告&ビデオ甲子園2位
2023.02.24
国際教育

進学コース2年の選択授業World StudiesIでは、アメリカの高校と交流する「グローバルクラスメート」で、ハワイ州のSacred Hearts Academyと約半年間交流してきました。
11月にはおみやげ交換プロジェクトを行い、ペアの生徒とプレゼントを贈り合いました。
異国に住む同年代の学生さんと1対1で交流ができ、生徒は新鮮な気持ちで異文化を学ぶことができたようです。プログラム終了後も、ここでできた絆が続くことを願います。
参加生徒感想(抜粋):
写真などでその土地の文化などが知れてとても興味深かったです。おみやげ交換では、自分たちがいつも当たり前に利用しているものも珍しいということに気づかされました。
会ったことはなくても人にプレゼントを選ぶことはとても楽しかったです。
あっという間に終わってしまいましたが、他国の方と関われて良い勉強になりました!
(重田陽菜さん)
一番楽しかったのはおみやげ交換で、ハワイのおかしで初めて見るものがあったり、自分自身久しぶりに人に何かを選んだりすることがすごく楽しかった。ハワイの物価が高い中で、おいしいおかしを選んでくれて嬉しかった。初めて海外の人と交流することができて、今まで知らなかったことを知れたり、自分のことなどを英文で書くのは難しかったけど、貴重な経験が出来てよかったし、楽しかった。また海外の人と関わる機会があったら積極的に参加したいと思えた。
(小合澤龍さん)
みんなそれぞれ好きなものや趣味が異なっているからこそ、共有していてとても楽しかったし、国とか関係なくみんな個性があるのはとてもいいことなんだと改めて感じた。正直文化の違いは認めづらいかと思っていたけれど、こういうのもあるんだと交流していく中でだんだん偏見などがなくなり、国によって違いがあるからこそまた違ったいい魅力が生まれていくんだと思った。
(田中涼穂さん)ハワイの文化や生活について少し詳しくなれたと思います。自分の住んでいる日本についての文化を相手に説明しないといけないので色々調べました。
自分は日本人なので、外国人と英語で会話することに少しためらいがありました。でもこのプログラムを通して自信がついたと思います。あとハワイにも行きたくなりました。
(若林諒哉さん)
またこの度、プログラムの一環であるビデオ甲子園プロジェクトで応募した作品が、日米27校の中から日本側2位に選ばれました。
今年のテーマは「私たちが作りたい未来」で、SDGsのゴールをピックアップし、原稿作成から撮影、編集まですべて生徒が行いました。(動画制作:斉藤光、佐藤みなみ、夛田すみれ、德永早姫、森さくらこ)
リンクよりご視聴いただけます。ご覧ください。