受験対策は先を見据え、具体的かつ現実的に
上田西高に通う姉の話から、学習に集中できる特進コースに興味を持ち入学しました。1、2年生の頃は授業を理解し、日々の小テストと定期テストで確認・復習するなど、基礎の積み重ねを大切に。反復が重要な単語などは、隙間時間を活用してコツコツ覚えました。受験期に役立ったのは、担任の先生が用意してくれた「未来日記」。目標を具体的に定め、今何をすべきかを明確に書き出すことで、具体的かつ現実的な勉強計画を立てることができました。
将来目指すのは心理の研究職。「公認心理師」という国家資格があり、この受験資格を得るために必要な科目が履修できることから、「信州大学」を志望校に選びました。将来はカウンセリングという臨床の分野にとどまらず、心理そのものについて深く研究し、心を病んで苦しむ人たちに寄り添い、実践的な手助けができるアプローチを追究してみたいです。