レスリング部 韓国遠征報告2
ソウル金浦国際空港の朝日
1週間の強化を無事にこなし、帰路に着きます。アジア王者がいるマットで、揉みまくられ、心身ともに強化された遠征でした。
部員の感想を掲載いたします。
【55kg級 井出 光星】
今回の韓国遠征は2度目で友達と再会する事ができ、今まで以上に仲を深める事が出来ました。
言葉の壁や食文化を体験でき、勉強になりました。1日3回練習などハードでしたが、大学に向けての強化ができたのでこれからのレスリング生活に生かしていきたいと思います。
この遠征のサポートをしてくださった全ての人に感謝したいです。
【66kg級 宮原 将】
私は今回の韓国は二回目で、昨年の時よりは全ての行動が迅速にできたと思います。今回は一週間で多くの練習をし、韓国の学生で昨年居た人もいて、一年間でこんなにも伸びるかと少し驚きました。そこでもしっかりと勝ちにこだわって戦い抜けたので、いい収穫になったと思います。 この遠征を大学でも生かして行きたいと思います。
【60kg級 小島裕紀】
中、高と全寮制の韓国のレスリング部との練習では、パワーの差を主に感じました。違う文化の中で同じスポーツをし、競い合うことになると、その国々の文化が色濃く出るんだなと思いました。基礎こそは同じでしたが、重点を置く技や筋肉はまるで違うものでした。こういった、体験はあまり出来るものではないので新しい知識として取り込み今後に生かしていきたいです。
【84kg級 赤羽 薫】
韓国遠征では、自分がいままでにやったことのないレスリングをする人が多く、力も技術も足りないということを改めて感じました。これからはひとつひとつの試合で自分の力は重要になってくるので韓国遠征で学んだことやだめだったところをしっかりと確認して、今後の試合で良い成績を残せるように頑張りたいと思います。
最後にこの、遠征の機会を与えて下さった、学校、県協会、保護者を始め全ての方々に感謝の意を申し上げます。ありがとうございました。