中学生の皆様へ 卒業生の皆様へ 在校生の皆様・
保護者の皆様へ

活動報告

【JRC部】 骨髄バンクシンポジウム参加

2023.01.23 クラブ速報

1月22日(日)

上田市の中央公民館大ホールで行われた骨髄バンクシンポジウムに参加し、JRCで1年7組の大井さんが第二部のトークセッションで若者代表として壇上にあがり意見交換を行いました。重い病気で骨髄移植しか治療法のない人に、自分の骨髄液を提供することで命のバトンを渡すことができます。今日は本校からも他に3名が参加しましたが、提供者さん患者さんの体験談から骨髄バンクの大切さを学び、その大切さを広めたいという気持ちになりました。さらに、骨髄バンクだけでなく、自分が他の人のためになにができるのかを改めて考えるきっかけになりました。

1年7組大井彩菜 トークセッションに参加して
私は今回の講演会を通じ、骨髄バンクのことを初めて知ることが出来ました。JRC 部の代表としてステージに立ち、”どうしたら若い人の層のドナーが増えるのか”という課題を骨髄提供体験者の方やロータリークラブの方とトークセッションをしました。私の意見はSNSや広告などを通じて若い人たちに広めることも方法だとは思いますが、興味が無い人には全く響かないと思います。なので学校で講演会をすることで興味が無い人でもそれをきっかけに骨髄バンクを知ることが出来ると思います。私はまだ16歳でドナー登録するためには18歳にならなければいけないので、私自身行動には移せませんが、今私ができる事として、周りの友達や家族に骨髄バンクのことを今回学んだ知識で正しく伝えることが出来ると思います。今私ができる精一杯のことをしていきたいです。ドナーになるのは怖い、他人の事だからどうでもいいと思う人も居るかもしれません、しかしそれは患者さんの立場になって考えて見ていないからということもあると思います。人の命を助けるということはとても大きなことです、人の命を助けるために行動することもとても大きな事です。その1歩を怖がらずに踏み出したいです。
活動報告一覧へ