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活動報告

【硬式テニス部】国体県予選の結果

2020.10.28 クラブ速報

2020年度(第75回)国民体育大会テニス競技長野県大会(少年)東信地区予選
期日 2020年(令和2年)7月4日(土)
会場 丸子テニスコート

2020年度(第75回)国民体育大会テニス競技長野県大会(少年)
期日 2020年(令和2年)8月1日(土)
会場 浅間温泉庭球場

結果
黒岩凛 (上田西高校) 0-8 森百花 (松商学園高校)

『国民体育大会 県予選を終えて』(女子テニス部員 3年3組 黒岩凛)

7月4日に国体東信予選、8月1日県予選が行われました。私は最初大会に出るかとても悩みましたが、今までの恩返しとして結果で返したいと思い、出場しました。
今までの私なら大会に出ると凄く緊張してしまい、自分の出せる最大の力を出せずに負けてしまっていました。けれど東信予選では、苦手をコロナ休みで克服出来たことで自信をもて、自分の出せる最大の力を出せました。そのことで、私より上のレベルの人と当たった時も、緊張はしたものの守りのテニスだけでなく攻めのテニスを出来、勝つことができました。そして県大会出場を決めました。
私の最終目標は、今まで県大会の初戦を1回も勝ったことがなかったので1回戦突破でした。けれど、実際ドローを見てみると松商学園の2番シードの人でした。見た瞬間は何で私がこんな人と当たるのか。今まで頑張って来たのに。と、気持ちが抜けた感じになってしまいました。けれど、色々なお世話になった人のことを考えた時にこのまま試合に望んでもダメだ。勝てなくても勝つつもりで行かなきゃと思えてきました。そして、練習にも前向きに望むことが出来ました。
そして当日になり、朝正村先生に練習をしてもらい、会場に向かいました。自分の試合が近づくにつれてどんどん緊張感が増してきました。そのまま試合に入ってしまい、3ゲームくらいまで全く自分の思っているプレーが出来ませんでした。けれど、このまま何もできないで逃げてるテニスをしてても悔いが残ると思い、自分からしっかり打っていく事を意識してプレーをしました。そうすると、徐々に自分の打ちたいコースに打てるようになり、ラリーも続くようになりました。試合の結果は0-8で負けてしまったけれど、試合が終わった時に悔いが残る試合ではなく、やり切ったと思える試合が出来ました。
最後に今までずっと切磋琢磨しながら一緒にやってきてくれた7人のみんな今まで指導してくれた先生やコーチ送迎など色々なことをしてくれたお母さん本当にありがとうございました。

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