INTERVIEW

令和6年度 卒業生インタビュー 特進コース

浅田 もえ

浅田 もえ

出身:上田市立第四中学校
上智大学/文学部/英文学科

自分の大切な夢や目標を見つけられる学校

特進コースで理系科目の勉強を進めていましたが、自分の夢を描けずに「このままでいいのか」という不安がありました。そんな中で、3年生の春にオーストラリアへの短期留学に行くことを決心しました。現地で異文化に触れ、コミュニケーションをとるうちに、もっと深いレベルで英語を話せるようになりたいと思うようになりました。
帰国後は、異文化や英語という言語を根本的に学べる学校を探し、理系から文系への進路変更を決めました。大学では英文学を専攻し、将来は海外で働く日本語教師になることを目指しています。日本の魅力を教師という立場で発信していくとともに他国の良さも学び、生徒に異文化理解の重要性を教えていきたいです。
上田西高には、それぞれの場面で努力できる環境が整っています。自分から積極的に行動して努力を続ければ、必ず自分の大切な夢や目標を見つけられる学校です。入学後はきっと素敵な高校生活を送ることができます。

小林 亮太

小林 亮太

出身:東御市立東部中学校
信州大学/繊維学部/応用生物学科

文武両道を目指して部活と勉強に全力で取り組んだ3年間

高校に入って新しいことにチャレンジしてみたいと思って始めたバドミントン。9人のメンバー全員が初心者で、同じスタートラインに立って、ライバルとして切磋琢磨してきました。一番上手い仲間に追いつくために、みんなで頑張って練習したことで全体的なレベルアップにつながりました。最後の大会では、部として7年ぶりに団体戦で県大会に出場。勝利には届かなくても、最後まで楽しくプレーすることができました。個性的な仲間と面白い先生に恵まれて楽しい部活動でした。
高校生活では文武両道を目指して、部活だけでなく勉強にも力を入れて取り組みました。学校型推薦で進学先が決まりましたが、一般入試も視野に入れてスタディホールを活用しての自主学習に励みました。塾には通わずに、参考書をもとに自分で工夫しながら勉強しました。上田西高の特進コースは、フォローアップや土曜講習などが充実していて、本気で勉強したい人にとって最高の環境です。

塩川 咲楽

塩川 咲楽

出身:小諸市立小諸東中学校
富山県立大学/看護学部/看護学科

特進コースで切磋琢磨。たくさん迷った末に決めた進路

特進コースでは、周りの生徒も勉強を頑張っていたので、それに負けないように努力しました。進路について真剣に考え始めたのは、2年生になってからです。考えても簡単には決まらず、たくさん迷いました。そんな中で、大学の選択肢を広げておくために、探求学習や日々の勉強に力を入れて取り組みました。特に探求学習では、そこでの学びを通して自分の目指す方向が見えてきたので、頑張って良かったです。
将来は看護師として、お年寄りの方に関わる老年内科や緩和ケア科で働きたいと考えています。その理由は、高齢化が進む社会に貢献したいから。そして、小さい頃から祖父母とずっと一緒に暮らしてきたので、その恩返しがしたいと思ったからです。
上田西高には、仲間と一緒に頑張れる環境が整っていますし、先生方も助けてくれます。不安や心配があっても、「大丈夫」と思える日が来るので、安心して学校生活を送ってください。

大井 彩菜

大井 彩菜

出身:千曲市立戸倉上山田中学校
中央大学/国際経営学部/国際経営学科

ECC部での活動が高校生活でのかけがえのない思い出

国際色豊かな環境に憧れを持って入学した上田西高。2年次にはオーストラリア留学を経験し、ホストファミリーには家族の一員のように優しく受け入れてもらいました。3カ月間、毎日英語を使うことで、リスニングやスピーキングの力が身に付き、帰国後に受けた英検準1級に合格することができました。
ECC部では部長として、100人近い部員と一緒にイベントなどを企画・開催しました。文化祭でのダンス発表や留学生との交流イベントなど、どれもかけがえのない思い出です。部をまとめるのには苦労しましたが、そんな経験を通してリーダーシップを身に付けられたと思います。
上田西高は設備が充実していて、先生方のサポート体制も万全です。入学すれば、新しい出会いやさまざまな体験ができます。私にとっては理想の高校で、入学して本当に良かったです。みなさんもぜひ上田西高に入学して、なりたい自分になって夢をかなえてください!

齋藤 智治

齋藤 智治

出身:上田市立丸子中学校
金沢大学/国際基幹教育院総合教育部

視野が広がったオーストラリアでの留学体験

1年生の時にオーストラリアに留学した体験が、自分に広い視野を持たせてくれたと思っています。3カ月間の滞在でさまざまな人と出会う中で、なりたい自分を持つことができました。毎週のように、ホストファミリーと一緒に海でサーフィンをしたことが一番の思い出です。 高校生活では大学受験に向けて、勉強中心の生活をしていました。留学するまでは英語の単語と文法を中心に学習。帰国後は本腰を入れて英語と数学の勉強を始めました。この時期は徹底して基礎を固め、英検準一級を取る際には演習に力を入れて取り組みました。3年生では国立大学の受験に向けて、9科目のうち苦手な分野から対策。化学と物理を重点的に勉強し、全体的な演習量を増やして学習を進めました。 皆さんに伝えたいのは、高校での3年間はあっという間だということ。苦しい時があっても、後悔のないように学び続けることが大切です。

稲本 瑛太

稲本 瑛太

出身:長野市立篠ノ井西中学校
上越教育大学/学校教育学部

学校推薦で志望校に合格。将来は教員を目指して

上田西高を受験したのは、進路のサポートが充実していたから。そして、剣道部が強かったからです。高校生活で特に頑張ったことは、部活動です。剣道部の部長を務め、県大会の個人戦では3位の成績を残すことができました。部活以外では、3年生の時に文化祭と体育祭で優勝できたことが印象に残っています。
上越教育大学の学校推薦型選抜を受けることを決めたのは、3年生の夏でした。そこから、ひたすら共通テストに向けて勉強しました。共通テストの後は、先生方に面接の練習に付き合ってもらいました。将来は、子どもの成長に関わる仕事がしたいという思いで、教師を目指しています。
上田西高は、勉強においても部活においても、とても環境が整っていて、受験のサポートも手厚いです。なので、勉強と部活の両方を頑張りたいと思っている人にとっては良い学校だと思います。先生方も良い人ばかりです。皆さんもぜひ上田西高を受験してください!

山下 智也

山下 智也

出身:上田市立第四中学校
都留文科大学/教養学部/学校教育学科

一生の思い出や大切なものを得られる環境

1年生の時から時間のある時にコツコツ勉強して、3年生の夏休みから推薦のための小論文対策を行いました。また、並行して共通テストに向けた勉強に本腰を入れて取り組みました。その結果、共通テスト利用学校推薦型選抜で、都留文科大学に合格しました。将来は、小学校教諭を目指しています。教師になりたいと思ったのは、小学校で教えている父から教育の奥深さを聞いて、興味を持ったからです。
3年間の学校生活では、特に生徒会活動を頑張りました。短い期間に取り組むことがたくさんありましたが、やり切ることができました。文化祭の準備も本当に大変でしたが、仲間と一緒に取り組めたことは、かけがえのない思い出です。上田西高には打ち込める活動がいろいろあり、活躍できる場もたくさんあります。そして、自分の行動しだいで、一生の思い出や大切なものを得られる環境があります。先生方もみなさん優しく、生徒たちを支えてくれるとても良い学校です。

石田 眞洸

石田 眞洸

出身:須坂市立墨坂中学校
上越教育大学/学校教育学部

自由度が高く、それぞれの生徒が個性を磨ける学校

上田西高を進学先に選んだのは、甲子園を狙える野球の強豪校であったこと。また、特進コースで国公立大学を目指せると思ったからです。高校では寮生活を送りながら、学習と部活を両立できるよう頑張りました。2年生の時に甲子園に行けたことや、仲間と寮で楽しく過ごした日々は、高校生活での忘れられない思い出です。 進路については1年生から考え始め、部活を引退した3年生の夏から受験勉強に取り組みました。キャリアセンターの先生には、勉強を教わるだけでなく、面接や小論文の指導もしてもらいました。その結果、一般選抜入試で上越教育大学に合格しました。大学では、中学生の時から憧れていた教師を目指して学びます。 上田西高は自由度が高く、それぞれの生徒が個性を磨ける学校です。また、熱い先生たちによって、部活も勉強も頑張れる環境が整っています。皆さんも高校受験を頑張ってください。

並河 賢吾

並河 賢吾

出身:上田市立第四中学校
順天堂大学/スポーツ健康科学部/スポーツマネジメント学科

一人も欠けずに野球を続けてこられたことが一番

父の影響で小学1年生から地域のクラブで野球を始めました。上田西校に進学したのも強豪校で野球を続けたいという思いがあったからです。2年生の夏には先輩たちに甲子園に連れて行ってもらい、自分もこんな舞台でプレーしたいと刺激を受けて、モチベーションにつながりました。部活動はつらいことも多かったですが、最後の夏はレギュラーとして試合に出場し、やり切ることができました。3年間、一人の部員も欠けずにこのチームで続けてこられたことが一番良かったです。 受験の際には、総合型選抜で先に同じ大学に合格していた友達が応援してくれました。口頭試問の模擬練習などで手伝ってくれたおかげで頑張ることができました。大学では野球部で選手を続けながら、学部ではスポーツマネジメントを学びます。将来はプロ野球の球団に入り、選手の育成などに関わりたいと考えています。自分がこれまで支えてもらったように、今度は自分が選手たちを支えられるようになりたいです。

三ツ井 優

三ツ井 優

出身:千曲市立戸倉上山田中学校
長野県立大学/グローバルマネジメント学部/グローバルマネジメント学科

3年生の文化祭、生徒会活動を通して成長

新入生歓迎会で見た生徒会の太鼓演奏に憧れて、生徒会に入りました。2年生で副委員長になり、3年生では生徒会本部役員として文化祭を企画・運営。7月の開催に向けて春から準備を始め、6月のテスト後に本格的に動き始めました。やることがたくさんあり、朝早くに学校に来て夜遅くまで残る日々。役員になって運営の大変さを知りました。毎週、生徒会役員と先生で話し合い、文化祭の直前は毎日のミーティング。それまでは人前で意見を言うことが苦手でしたが、自分から積極的に発言できるようになりました。
文化祭本番では後夜祭を担当し、振り返りのビデオ上映、軽音部の演奏、ファイヤーストームなどのプログラムを企画。屋外のプログラムは、いろいろな天候をシミュレーションして、たくさんリハーサルを行いました。長い間準備してきたおかげで本番は大成功し、全校のみんなに喜んでもらえました。その時に味わった達成感は忘れられません。

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