高校生活を通して実現したいことに取り組みながら、
幅広い教養を身につけることを目標とする生徒のためのコースです。
豊富な選択授業や部活動を通して将来の夢を考えながら社会に羽ばたく力を身につけ、すべての可能性を大切に伸ばします。
生徒それぞれの将来の夢を大切に考え、教師が生徒の苦手に寄り添い、できるまで・わかるまで丁寧に指導をします。
生徒一人ひとりが自らの手で将来を切り開いていくことができるように指導します。
進学コースの卒業生に話を聞くと「西高の先生方の親身な指導」が、3年間の学習の中で一番良かったことと話す方が非常に多いです。手厚いフォローは西高の特長の一つです。
1時間目前の10分間の「朝学習」に一年通して取り組みます。主に英語アプリを利用し、AIによる個別最適化された学習を実施します。難易度の選択はもちろんのこと個人の興味に沿ってコンテンツを選択し、読解や聴解だけでなく、音声を利用したシャドーイングやオンライン上のネイティブの先生とのチャットなど五感をフル活用して英語を使います。ネットを通じて世界の教養に触れることを大切にしています。
3年次は、授業の半分以上が選択となり、進路に応じた授業を選択できます。入試・小論文対策の他に、漢字検定や英語検定、情報検定などの各種検定取得に向けた授業も行われています。「ワールドスタディーズ」という授業では、英語で世界の話題についてディスカッションやプレゼンテーションを行い、英語力とコミュニケーション能力を養います。
ここ数年、特進コースは安定して上位の20%程度の生徒が国公立大学に進学するようになってきましたが、進学コースへの勉強に対する フォローが若干手薄だと感じていました。本来力のある生徒でも、学校の授業だけに特化した学習だけでは、チャレンジ精神にも乏しく、 安易な進路選択をする生徒が多いという現実がありました。
進学コースの学力向上に関しては、保護者や地域からの要望も大きく、進学コース の成績上位者にも、部活動と両立させながら、学習面でも勝負できるクラスをつくろうというのが「大進クラス」の狙いです。このクラス の中学校時代の成績は、特進クラスと大きな差はありません。スタートラインはほぼ一緒です。教科書は特進コースと同じものを使用し、大学入試 に対応できる体制をつくるところからスタートしました。ただし、部活動に期待して入学してきている生徒も多数いるので、あくまでも文武両道を実現する という目標をしっかりと掲げながら日々生活してもらいたいと思います。
信州大学・新潟大学・都留文科大学・公立諏訪東京理科大学・長野大学など
中央大学・法政大学・青山学院大学・同志社大学・日本大学・東洋大学・専修大学 など
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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1 | 現代の国語 | 数学I | 英語 コミュニケーションI |
生物基礎 | 生物基礎 |
2 | 数学I | 歴史総合 | 言語文化 | 情報I | 体育 |
3 | 保健 | 英語 コミュニケーションI |
総合的な探究の時間 | 数学A | 言語文化 |
4 | 化学基礎 | 情報I | 歴史総合 | LHR | 数学A |
5 | 芸術 | 論理・表現 | 芸術 | 化学基礎 | 英語 コミュニケーションI |
6 | 体育 | 現代の国語 | 数学I | 専修体育 専修音楽 検定演習 基礎英語 |
専修体育 専修音楽 検定演習 基礎英語 |