理事長挨拶
自主性、社会性を身につけ豊かな感性を
1960年「この地に私立学校を」という地域の悲願から本学園は生まれました。創立当時の地域の教育への情熱と期待を受け継ぎ、自主性・社会性を身につけた人材の育成に取り組んで参りました。
1987年校地を移転拡大し、しなの鉄道西上田駅から徒歩5分・敷地2万坪超という、利便性・規模において全国有数の教育環境が整いました。千曲川に接し日本百景「岩鼻」を望む校地は、野球とサッカー二つのフル規格グランドに囲まれ、中央には開放的な交流広場を抱えて校舎が展開します。自然に恵まれ、ゆとりある環境が豊かな感性を育みます。
安心・安全な教育環境に加え、近年はオンライン教育の必要性が高まりました。最新の情報機材と技術を取り入れ更に充実した双方向オンライン授業による学びも深め、未来を担う若者の成長を支えて参ります。
理事長 水野一成
学校長挨拶
将来を担う若者の育成
本校は、普通高校では県下一の校地を有し、部活動の活躍は近年目覚しく、特に運動部は、長野県の競技力向上にも寄与してきました。また、学力や進路実績の向上、国際交流、生徒会活動等においても成果が出ており、将来を担う若者の育成が着実に進んでいます。さらに近年の学校の取り組みや生徒の意欲的な自主活動は、地域ばかりでなく県内外でも評価されています。
地域に信頼される学校は、長い歴史があるだけではなく、時代の流れを的確に把握し、地域・保護者・生徒の要請・ニーズに応えてきた学園や多くの先生方をはじめ関係の皆様方の不断の努力の結果だと思っています。
社会の急激な変化により、誰もが、将来を予測することが困難な時代を迎えました。知識や技能を身につけて、社会に適合していくことが重視されてきたこれまでの時代と違い、「新たな社会を創造する力」をつけることが求められています。
高校時代の貴重な3年間、上田西高校で学んだことが、生徒にとって将来の大きな絆となるべく教職員は一丸となって、本校教育の充実・向上のため、魅力溢れる学校づくりに邁進し、皆様方に一層信頼される学校にしてまいります。
学校長 佐藤純也
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